農地売却!!利益を最大化するための方法(姫路市)

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もし、あなたが農地を相続したらどうしますか?

都市部に住んで一般的な仕事をしている人が、いきなり農地を相続して農業に従事することは稀でしょう。

やはり「農地を売却したいが、どうすればいいのだろう」と考えるのではないでしょうか。

そこで今回は、農地を売却するための方法について考えていきます。

使わなくなった田畑が収益を生む「農地活用ビジネス」

姫路市全域で多岐にわたる農地の有効活用で相談できる「あやめ不動産」

さまざまな事情で使われなくなった田畑は、遊休農地や耕作放棄地などと呼ばれます。利益を生む農地の活用方法を考えていきましょう。

農地とは、作物を育てるための土地のこと

農地とは「耕作の目的に供される土地」のことを指します。
もう少しわかりやすく言うと、作物を育てるために用意した土地のことです。
田んぼや畑、果樹園、牧草採取地、種苗の苗圃などが農地にあたります。

農地には、現段階で耕作を目的に使用されている土地のほか、不作付地や遊休農地、荒廃農地、耕作放棄地なども含まれます。

市民農園(クラインガルデン)を開設する

姫路市(西延末・岡田)で農地や田んぼを専門にした不動産屋

市民農園とは、農家以外の一般の人々が、小さな面積の農地を利用して、自家用の野菜や花を栽培する田畑のことです。
場所によっては「クラインガルデン」(ドイツ語で「小さな庭」を意味する)などとしても親しまれています。

市街地や、人が集まりやすい大きな公園や商業施設などに近い農地であれば、市民農園としての需要が見込めます。
農園での農業体験は、レクリエーションや体験学習として学校教育にも取り入れられていますし、これまで農作業に接する機会がなかった大人にも人気です。
また、定年退職後のシニアが庭いじりを楽しむために、市民農園を利用するケースも増えています。

必ずしも市街地にあるとは限らず、自然の中にポツンと存在することもあります。農地を活用したビジネスチャンスは、さまざまな場所にころがっているようです。

営農型太陽光発電を運用する

耕作放棄地になった理由が「農作物の価格低下」や「収益性が低い」の場合は、「営農型太陽光発電」の導入を検討してみるのも一つの方法です。

営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)とは、農業を行いつつ、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光パネルを設置する発電方法です。
太陽光発電で生まれた電力は、農作業でかかる電力に当てるなどして自家利用し、余った電力は売電に回します。
つまり、1つの敷地で作物の売り上げと、太陽光発電の売り上げの2つの収入を得て、なおかつ農業経営に必要な電力も節約できるわけです。
ただし、ある程度遮光されてしまうため、農作物によっては収穫に影響が出てしまうかもしれません。
営農型太陽光発電の装置を導入する際は、各地域の地域農政局などに相談してみましょう。

農地転用できる農地の活用方法

上手な空き地や農地の有効活用

都市計画法の市街化区域内にある農地は、宅地への転換が推進されている農地と、保全する農地(生産緑地)に分かれており、前者は農地転用ができます。

宅地に転用した土地を売却する方法もありますが、土地の整備や建築費、不動産管理などにかかる初期費用を準備できるのであれば、アパートやマンションなどの賃貸経営をして、定期的な家賃収入を得ることも可能です。

トランクルームや貸倉庫などは、住宅よりも建築費用や管理費用を抑えられますし、駐車場や駐輪場などであれば、さらに費用を抑えられるでしょう。
ただし、交通機関の利便性が低く、住宅地としての需要が乏しい地域には向きません。

住宅地としての需要がない閑静な場所や、不整形地などの場合は、高齢者・障害者施設などの運営のほうが向いているかもしれません。

農地売却には工夫が必要です


農地は、農地のまま売却する場合でも農地転用して売却する場合でも、農業委員会や都道府県知事の許可が必要となります。
農地の売却は国策とも密接につながっており、売却するためには高いハードルがありますので、農業委員会や農業公社を活用する、農地転用を行って宅地として売却するなど、工夫をして買い手を探すことが大切です。

農地の売却・有効活用の専門店が(株)あやめ不動産です。
全国に点在する農地(畑・田んぼ)は形状が細長い・不整形なものも多く、単独で処分・有効活用が難しいケースも散見されますが、【農地の売却・有効活用(農地の土地開発事業)】を専門とするため、他社よりもスムーズにお話を進めることができます。
また、形状・面積・向き・上下水道の状態などの条件によっても差異が生じるため、お客様にとって有効・的確なアドバイスを致します。
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