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はじめての不動産売却でよくある悩み


はじめて不動産を売却する人は、そもそも悩みがないということはありえません。たとえば費用は何にいくらかかるのか、不動産が売れたらお金はいつ入ってくるのか、もしも売れなかったらどうするか、などと不安も尽きないでしょう。ここでは、初めての不動産売却でよくある悩みと対処方法を簡単にご紹介していきます。

 

そもそも何をしていいのか分からない…

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はじめての不動産売却の場合の代表的な悩みは、そもそも何をすればいいのか分からないという漠然としたものでしょう。

これを解決するためには、大きな流れを把握して、どの段階の話なのかを整理しながら対応することです。

対処方法は不動産売却の流れを把握すること

一般的な不動産売却の流れは、不動産業者に査定を依頼し、売り出し価格を決定する「準備段階」、不動産業者に依頼して販売活動を行う「売却段階」、買主が見つかり契約して引き渡しをする「契約段階」、最後に売買代金を受け取り確定申告をして納税をする「最終処理段階」に分かれます。はじめて不動産を売却する際には、自分が今どの状況にいるのかを確認しながら進めると、おおよその進捗が分かって安心できます。

不動産を売却するには何にどのくらい費用がかかるのか分からない
不動産を売るにあたって、いくらで売れるのかと同じ位大きな悩みが何にいくら費用がかかるのだろうかという点でしょう
費用の問題は、最終的に手元に残るお金に直結するため、不安に思う方も多いのは当然でしょう。

どのような手数料があるか
手数料とは、不動産の売却に関係する専門家に支払う手数料のことです。
たとえば不動産業者に支払う仲介手数料、司法書士に支払う登記手数料、測量をした場合に土地家屋調査士や測量士に支払う手数料等です。
どのような税金があるか
不動産の売買に関する税金は多岐に渡り、金額も大きくなります。
代表的なものでは、売買契約書を作成したときにかかる印紙税、そして抵当権があるときにそれを抹消するためにかかる登録免許税、最後に不動産を売却して利益が出た場合に課税される所得税と住民税などです。

 

不動産売却のお金に関する悩み

特別な事情があってすぐにでも不動産を売却して現金に変えたい、というケースもあります。

特に家族関係の変化などで、すでに別のところに住んでいる場合はいつ売れるのだろうかと不安で悩むケースがあります。

「いつまでに売却したいか」という売却時期の希望の決定はお早めに

この場合の対処法はいつまでに売りたいか、という希望をきちんと明確化しておくことでしか解消できません。

不動産の売却にとって最もよくないパターンは、成り行きに任せて、方針を決定しないまま売却活動を続け、時間だけがかかるケースです。

まずは事情をきちんと不動産業者に伝えた上で、売却時期を明確にしましょう。

不動産が売れない時の悩み

不動産を売り出してみると、売り出し開始後すぐに売れる物件と、時間がかかってしまう物件の二種類に分かれます。
すぐ売れる物件なら悩みはないのですが、売り出しをしてもなかなか問い合わせがこないまま時間が経ってしまうケースの時は、売主としてはどうすればいいのか非常に悩むところでしょう。

実は小出しに価格を下げてもなかなか解決しない

エリアにも左右されますが、一般的には値段が高いことが原因であることが多いです。そのため価格の見直しが必要ですが、ポイントは小出しに何度も下げないこと。
不動産を探している買主の立場になって考えると、何度も価格を下げている物件は悪い意味で目立ってしまうことがあります。
また、何度も価格を下げていると、もう少し待てばもっと下がるのではないかと逆に待たれてしまうケースが多いのです。

そのため価格を見直すのは最終手段なので、きちんと根拠をもって適正な価格を選びましょう。

一つとして同じ不動産がないように、お悩みも同じものはありません。まずは、信頼できる不動産業者を見つけて具体的な悩みについては相談すると良いでしょう。

相続対策・休耕田・空きテナントや空き倉庫・戸建ての売却などあらゆる不動産を取扱いしています。
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