「初めて不動産を売却するけど、何から始めていいかわからない」
「どんなことに注意すればいいかわからない」
「このまま進めてしまうと失敗しそうで不安」
まずは不動産売却の全体の流れを把握しよう

気になる方はこちらもチエック→不動産売却時に仲介手数料はいくらかかるの?
不動産売却ををする前の注意点
不動産を売却する前には、下記の点について注意が必要です。
・物件の価格相場を把握しておく
・住宅ローンが完済できるか確認する
・不動産の名義人が売主になっているか確認する
これらの確認を怠ってしまうと、スムーズに売却が進まなかったり、そもそも売却自体できなかったりなどのケースに陥る可能性があります。
不動産を高く売却するコツ

不動産を高く売却するコツはさまざまありますが、ここでは効果的なものを5つ厳選して紹介していきます。
高く売却する5つのコツは以下のとおりです。
・複数の不動産会社で査定してもらう
・適正価格の設定
・内覧対応は丁寧にする
・余裕をもったスケジュール設定をする
・適切な契約で有利な条件にする
不動産をできるだけ高額で売却していくために、上記の内容にはしっかりと対応しておきましょう。
適正価格の設定
過去の取引状況や査定結果を考慮し、売り出し価格を適正価格に設定できれば、早期売却につながる可能性が高くなります。
なぜなら、自宅を高く売却し利益を出したいがあまり、相場よりも高く価格をつけてしまいがちだからです。
相場よりも高く設定してしまうと、よほど魅力的な物件ではない限り、買主は敬遠してしまう可能性があります。
同程度の不動産で、利便性も同等であれば価格の安い物件を購入するからです。
3カ月を過ぎても売れない場合は、売却価格を再設定しなければならず、さらに買い手がつかないといった悪循環に陥ってしまいます。
そうならないためにも、売り出し価格を適正価格に設定するのは非常に重要といえるでしょう。
内覧対応は丁寧にする
不動産を売却する際は、内見対応にできるだけ対応してください。なぜなら、買主は価格を確認し、物件の状態を確認し問題なければ購入しようとしている方だからです。
そこで内見者を迎える際に、どのように対応をすべきかを以下にまとめました。
・掃除や整理整頓
・部屋のにおい
・室内のイメージを明るくする
まずは当たり前ではありますが、掃除や整理整頓は必須だといえます。
しかし、いつ来るかわからない内見者のために、室内を常にきれいに保っておくのは大変です。
また、住んでいると部屋のにおいや室内の暗さに関して気づきにくくなります。こうした自身では気づきにくい部分を不動産会社の方に聞いてみると良いでしょう。
余裕をもったスケジュール設定をする
不動産売却では、売却が完了するまでに数カ月(~6カ月程度)かかるのが一般的です。こうした実情を知らずに売却を始めると、思ったよりも売却に時間がかかってしまいます。
もし不動産を売却する理由が「住み替え」であれば、新居を探す必要もあり、かなりの労力と時間を要します。短期間で売却を完了するためには、売り出し価格を下げなければなりません。
このように不動産売却では6カ月程度かかるため、2〜3月の引っ越しシーズンに合わせて9月ごろから売却に関する行動を始めると良いでしょう。
適切な契約で有利な条件にする
一般的には、専任媒介契約もしくは専属専任媒介契約を結ぶと良いでしょう。基本的に複数業者と仲介契約を結ぶのは手間になります。
2つの媒介契約から、報告を密に取りたいか否かで選んでください。

土地開発事業・農地・不動産の有効活用・相続対策・空き家の売却・事業用用地など多岐にわたり、賃貸や管理等は取扱わないため不動産売買に特化した不動産業者になります。
また、播磨・阪神エリアに不動産をお持ちの方で住まいが遠方になる方からも、相談をお受けする事があり、遠隔地の方の売買相談もお受けいたしております。
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