休耕農地・遊休農地とは
休耕農地、遊休農地とも現在耕作を行っていない農地です。
休耕農地は一時的に耕作を行っていない農地を指します。一方、遊休農地は現在耕作の目的に供されておらず、今後も耕作の目的に供されないことが見込まれる農地を指します。
ここでは農地の活用方法についてご紹介しますので、使っていない農地(調整区域・山林除く)を持っている方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
オフィスなどの事業用地

農地の活用方法としてオフィスなどの事業用地にして貸し出す方法があります。
土地活用というと賃貸経営を思い浮かべがちですが、企業用の事業用地に転用する方法もあります。
事業用地であればこちらで建物を建設しない状態で貸し出すことも可能なので、コストを抑えることも可能です。
もちろん、先に建物を建てておいてオフィスとして企業に貸し出すのも良いでしょう。
市民農園
農地の活用方法として市民農園を経営する方法があります。
建物を建てたり設備を用意するだけでなく、市民農園に転用する方法もあります。
農地を市民農園に転用することは、農林水産省も推奨している方法です。
資材置き場
農地の活用方法として資材置き場への転用があります。
農地を資材置き場に転用すれば、地域の建設業者に貸し出すことも可能です。資材置き場もアパート住宅やマンションのように建物を建築する必要がないため、コストを抑えることも可能です。
また、資材置き場であれば狭い農地でも転用することが可能です。

使っていない農地にはさまざまな活用方法があります。
休耕農地や遊休農地などの使っていない農地を所有しており、転用が可能な土地の場合、農地転用の手続きを行うことにより耕作以外の目的を持った土地に転用することが可能です。
また、農地転用ができない農地であっても、農地のまま貸し出したり売却したりすることで活用することが可能です。
ぜひさまざまな農地の活用方法を検討してみてはいかがでしょうか。(調整区域・山林は除く)
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