日本全国で空き家の増加が社会問題となっています。
特に相続をきっかけに空き家となり、そのまま放置されているケースは少なくありません。
近年は法改正や行政の対応も進み、空き家を「放置しない」ことが強く求められる時代になっています。
本記事では、空き家対策の最新動向と、所有者が今すぐできる具体的な対策について解説します。
空き家対策の最新動向とは
-空家等対策特別措置法の改正-
近年の法改正により、倒壊などの恐れがある「特定空家」だけでなく、管理が不十分な状態の空き家(管理不全空家)についても、行政が指導・勧告できるようになりました。
これにより、
●指導・勧告を受ける
●固定資産税の住宅用地特例が解除される
●最終的に行政代執行の対象になる
といったリスクが現実的になっています。
「まだ住めるから大丈夫」と考えているうちに、思わぬ負担が発生する可能性がある点には注意が必要です。
空き家を放置するリスク
空き家をそのままにしておくと、次のような問題が発生します。
●建物の老朽化・倒壊リスク
●雑草・害虫・不法投棄などの近隣トラブル
●固定資産税・管理費の継続的な負担
●売却時の資産価値低下
特に相続後は「誰が管理するのか決まらない」まま時間が経ち、結果的に売りにくい不動産になってしまうケースが多く見られます。
所有者が今すぐできる空き家対策
① 空き家の方針を明確にする
まずは、空き家を今後どうするのかを整理しましょう。
●売却する
●賃貸として活用する
●解体して更地にする
●管理しながら将来に備える
重要なのは、「何もしない」という選択をしないことです。
② 相続空き家の特例を確認する
相続した空き家を売却する場合、一定の条件を満たせば譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例が適用される可能性があります。
税負担を大きく減らせる制度のため、売却を検討している方は必ず確認しておきましょう。
③ 空き家の管理・点検を行う
すぐに売却や活用ができない場合でも、定期的な管理は欠かせません。
●建物の換気・簡易清掃
●雨漏りや破損のチェック
●近隣からの苦情防止
遠方にお住まいの場合は、空き家管理サービスを利用するのも一つの方法です。
④ 専門家に早めに相談する
空き家対策は、
法律 / 税金 / 不動産市場
が複雑に絡み合います。
不動産会社に相談することで「売却」「買取」「活用」など、ご自身の状況に合った現実的な選択肢を知ることができます。
空き家対策は「早めの判断」が重要

空き家問題は、時間が経つほど選択肢が減っていきます。
●古くなるほど売りにくい
●管理費・税金の負担が増える
●行政指導の対象になる可能性
こうしたリスクを避けるためにも、空き家を所有した時点で対策を考えることが大切です。
あやめ不動産では、相続による空き家の売却・買取・活用のご相談を承っています。
「何から始めればいいか分からない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
-阪神本店-
〒657-0057
兵庫県神戸市灘区神ノ木通3丁目3−16 Y-COURT神ノ木ビル 1F
https://maps.app.goo.gl/MYvpxY5fniT4c9EC7
-兵庫西支店-
〒671-1107
兵庫県姫路市広畑区西蒲田273−1
https://maps.app.goo.gl/qfN8AQq8PvkLreWGA
