収益物件投資の「メリット」と「リスク」あやめ不動産が解説します!

収益物件とは?

定の家賃収入や賃貸収入を得ることで収益を生み出す物件のことを指します。

 

銀行に預金をしてもお金を増やすことができない上に、年金も将来しっかりともらえるかもわからないといった時代となりつつある近年、収益物件は大変注目されています。

 

また、収益物件には区分マンションをはじめ、貸し倉庫や賃貸オフィスといった物件も含まれます。

 

収益を上げることを目指して所有を行う収益物件ですが、保持するにあたって空室リスクや事故物件となってしまうなどのリスクも伴います。

 

リスクを顕在化させないために、ある程度の知識や情報を持ち、有効な打ち手を講じていく必要があります。

 

収益物件のメリットは?

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収益物件を持つ目的として、一番に挙げられることといえば、もちろん家賃収入を得ることでしょう。しかし、収益物件では、家賃収入が得られること以外にも意外なメリットがいくつもあります。

 

家賃収入を得ることができる

家賃収入は、最もオーソドックスなメリットです。

 

賃借人がいる限り、家賃収入は手元に入り続けることになるので、収益物件を持つことの最も大きな旨味ということができるでしょう。

 

また、家賃収入を継続的に手に入れるには、良い物件を手に入れ、空室対策をきちんとしておくことが非常に重要です。

 

失敗しない不動産投資を行うためには、こういったポイントをきちんと抑えるように心がけましょう。

 

自分のお金を使わずに資産を増せる

収益物件を購入するほとんどの人は、ローンを組んで物件を購入することになります。

 

毎月得られる家賃収入だけで、コツコツとローンの返済を行なったとしても、15年や20年後には完済することができます。

 

このように考えると、収益物件を購入して15年や20年後には、自己資金を使うことなく、収益物件という資産を手に入れることができるのです。

 

また、不動産投資を行う中では、途中で物件を売却して、その収益を得ることで利益を最大化できる場合もあります。

 

不動産投資には、成功の選択肢が複数あるので、自分に適したやり方でしっかりと収益を最大化することを実践していきましょう。

 

収益物件は第二の年金?

収益物件は賃借人がいる限り家賃収入が永久に入り続けます。それは、たとえ物件のオーナーが何歳になっても変わりません。

 

つまり、老後も収益物件を持っておくことで、毎月の収入が維持できるということになります。

 

日本では、年々少子高齢化が進行しており、2030年には3人に1人が高齢者となる世の中がやってきます。こうなると、年金の財源も危うくなってしまう可

能性が大いにあると専門家の間では何年も前から議論されてきています。

 

つまり、20年、30年後となると、日本ではこれまでのように年金をもらって、それを収入源として生活を送ることは不可能となってしまうということが十分に考えられます。

 

こうした現状を考慮し、収益物件で得られる家賃収入を、老後の資金源の一つとしながら生活していくことも、選択肢の一つとして考える人が非常に増えてきているのです。

 

収益物件を持つリスクは?

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収益物件を持つことによるメリットを紹介しましたが、残念ながら一定のリスクも伴います。

 

しかし、しっかりと対策を講じることで、リスクを顕在化させないようにできれば、メリットだけを享受し、不動産投資における成功者となることができます。

 

空室期間が続く

収益物件を手に入れたところで、入居者がいなければ家賃収入を手にすることも不可能です。空室リスクを防ぐためには、下記のような対策が考えられます。

 

*購入時にオーナーチェンジ物件を購入する

 

*リノベーションを行う

 

*礼金や敷金をゼロ円にする

 

*家具家電付き物件にする

 

*インターネット料金を無料にする

 

空室リスクをできる限り抑えるためには、他の物件と差をつけて、物件を探している人の目に止まるような物件とすることが大切です。

 

家賃の滞納が発生する

せっかく入居者がいても、家賃を納めてもらえなければ収益物件の意味がありません。多くの場合、契約で決まっている通りの
家賃を納めてくれますがごくたまに家賃を滞納する入居者がいます。

 

家賃を滞納され、いつまでたっても納めてくれない場合、契約違反として遅延金などを契約に基づいて請求することができます。

 

しかし、裁判に持ち込むのは非常に骨の折れる作業ですし、時間もお金も必要となってしまいます。

 

このような家賃滞納への対策としては、下記が考えられます。

 

*家賃滞納に対する補償をしてくれる保険への加入

 

*家賃の回収代行をしてくれる会社に物件の管理を任せる

 

少しでもランニングコストを抑えるために物件の管理を自らで行なっている場合、前者の方法が有効ですが、保険料というランニングコストが発生することになります。

 

一方、楽をしてリスクを抑えたい場合、家賃の回収代行を行ってくれる管理会社に物件の管理を任せるのが無難です。

 

物件の管理を管理会社に任せる場合、月額家賃の数パーセントがランニングコストとして発生することになりますが、こういった会社に任せていると家賃の回収もしっかりと行なってくれます。

 

管理会社の中にも、確実に家賃回収することを約束してくれない会社や滞納が発生した場合の保障をしてくれない
会社もあります。

 

契約内容をしっかりと確認しましょう。

 

火災や自然災害に見舞われる

収益物件をせっかく購入しても、火災や自然災害で物件が大きな被害を受けた場合、修繕に大きな費用が必要となります。

 

火災や自然災害といったリスクが顕在化する可能性は大きくありませんが、近年では毎年のように自然災害が起きているので、決して侮ってはいけません。

 

こういったリスクへの対策としては、下記を実施しましょう。

 

*火災や災害を補償してくれる保険に加入する

 

*自然災害のリスクが少ない物件を購入する

 

火災保険に加入することは、いうまでもなく必要となります。

 

しかし、その他の自然災害のリスクをヘッジするためには、地震保険やその他の自然災害を補償してくれる保険への加入も検討した方が良いでしょう。

 

多くの自然災害は、火災保険のオプションなどでまかなえる可能性が高いので、各保険会社のメニューをしっかりと確認しましょう。

 

また、収益物件を購入する際に自然災害へのリスクもしっかりと確認しましょう。

 

 

 

ここまで、収益物件に関する基本的な知識や、収益物件を保持することによるメリットとリスクなどについて解説してきました。

 

収益物件を持つことによって受できるメリットや、抱えてしまうリスクについてしっかりと理解することは、失敗しない不動産投資を行うためには非常に重要となります。

 

未来の資産を最大化させるために、良い収益物件を手に入れて旨味をしっかりと味わうことのできる不動産投資を実践していきましょう。

 

あやめ不動産は土地開発事業・農地・不動産の有効活用・相続対策・空き家の売却・事業用用地・マンション用地など多岐にわたり、賃貸や管理等は取扱わないため不動産売買に特化した不動産業者になります。

 

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