相続などで売れない土地・いらない土地を取得し、処分に困っている人は大勢います。
売れない理由も、田舎の土地や農地、法的な問題を抱えた土地など、多種多様なものがあります。
土地を放置していると税金などのデメリットがあるので、速やかな処分が理想です。
売れない土地・いらない土地を処分するためには、土地の特徴や状況に応じた方法を検討することが大切
売却だけでなく、寄付や放棄、国への返還など、幅広く検討してみましょう。
しかしながら、土地を処分するにあたっては、やはり売却で利益を得られるのが一番です。
◆ 土地活用を再度考えてみる ◆
将来的に処分することを前提に、土地活用を考えてみるのもひとつの方法です。
アパート・ハイツ・駐車場などであれば立地に関係なく活用することができます。
ただし、全ての農地で、農業以外の目的で使用することが許可されるわけではありません。
場合によっては、農業委員会より許可を得られないケースがあるのです。
とくに、農地が農業振興地域にある場合は許可をもらえない可能性があるので、あらかじめ確認しておきましょう。
■アパート・レストラン
■コインランドリー・駐車場
■トランクルーム置場・老人ホーム
上記にあげたものはほんの一例です。それぞれのニーズごとに最適な活用方法は異なります。
農地転用できる農地であれば、市街地に相応に近いため、アパートが最もおすすめです。
レストランや老人ホームは借主がいれば、できる可能性はあります。
他のコインランドリーや駐車場、トランクルーム置場は、投資額は少ないですがアパートに比べると収益性は低くなります。
農地転用による土地活用は、選択した活用方法によって収益性が大きく変わるため、活用プランをしっかりと比較検討することが重要です。
自分のニーズを最も反映できる活用方法は何かを見つけるためには、不動産のプロとの相談も選択肢のひとつです。
土地を放置してよいことはあまりないため、土地活用をおこなうことをおすすめします。
空地にはその土地の形状や地域の事情、需要によってさまざまな活用方法があります。
明石市で土地を所有されているのであれば、土地の活用方法についてじっくりと検討することから始めましょう。
田畑の処分や土地活用をお考えでしたらあやめ不動産までお気軽にご相談下さい(^^)/