姫路市でも増え続けている空き家問題。
「親が住んでいるから、まだ大丈夫」「使っていないけど、今は特に困っていない」——
空き家について、こうした声をよく耳にします。
しかし実際の相続・不動産現場では、“まだ大丈夫”と思っていた家が、数年後に大きな負担へ変わるケースが後を絶ちません。
本記事では、空き家問題を先送りにするリスクと、今すぐ考えるべき具体的な対策について、不動産実務の視点から解説します。
姫路市で空き家問題が年々深刻化している理由
日本全国で空き家は増え続けていますが、姫路市でも例外ではありません。
背景には、次のような要因があります。
●相続後に住む予定がない
●解体や売却の判断ができない
●相続人同士で話がまとまらない
●遠方に住んでいて管理できない
特に相続が絡む空き家は、「誰がどうするか決まらないまま放置」されやすく、気づいた時には問題が複雑化していることも少なくありません。
「まだ大丈夫」が危険な3つの理由
① 管理責任は所有者にある
空き家であっても、所有者には管理責任があります。
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屋根や外壁の劣化、雑草の繁茂、倒木などを放置すると、近隣トラブルや損害賠償に発展する可能性もあります。
実際に「誰も住んでいないのに苦情が来る」「行政から指導が入った」という相談も増えています。
② 特定空き家に指定されるリスク
管理不全の状態が続くと、自治体から「特定空き家」に指定される可能性があります。
空家等対策の推進に関する特別措置法(空家特措法)に基づく施策・措置等 | 姫路市
指定されると、固定資産税の優遇措置が外れ、税負担が一気に増えるケースもあります。
「税金が安いから置いておく」という判断が、逆に負担を増やしてしまうこともあるのです。
③ いざ売ろうとしても売れなくなる
建物は人が住まなくなると、一気に傷みが進みます。
雨漏りやシロアリ被害が発生すると、売却時に大きなマイナス評価となり、思った価格で売れない、または買い手がつかないこともあります。
姫路市で今すぐ考えるべき空き家対策
① まずは現状を把握する
空き家対策の第一歩は、現状を正しく知ることです。
●名義は誰になっているか
●建物の築年数・劣化状況
●再建築の可否
●固定資産税や維持費はいくらか
これらを整理するだけでも、取れる選択肢が見えてきます。
② 早めに方向性を決める
空き家の選択肢は、大きく分けて次の3つです。
●住む・貸す ●売却する ●解体して土地として活用する
重要なのは、「使う予定がないなら早めに手放す」という判断です。
時間が経つほど、選択肢は狭まりやすくなります。
③ 相続前から準備を始める
空き家問題は、相続が起きてからではなく、相続前から考えることが理想です。
遺言書の作成や、生前の売却・整理を行うことで、相続人の負担を大きく減らすことができます。
不動産のプロに相談するという選択
空き家は、法律・税金・市場価格が絡むため、自己判断で進めると失敗しやすい分野です。
「売れるのか」「今売るべきか」「このまま持つべきか」——迷った段階で相談することが、結果的に一番の近道になります。
あやめ不動産では、姫路市を中心に空き家・相続不動産のご相談を多くお受けしています。
状況をお伺いしたうえで、売却・活用・保有、それぞれの選択肢を整理しながらご提案いたします。
空き家は「何もしない」が一番のリスク
空き家問題で最も危険なのは、判断を先延ばしにすることです。
「まだ大丈夫」と思っている間に、管理負担・税負担・売却難易度は確実に上がっていきます。
空き家は、早く動けば選択肢が広がります。
将来後悔しないためにも、今できる一歩から始めてみてはいかがでしょうか。
-兵庫西支店-
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